ゲスな宇宙旅行＠なんばＨａｔｃｈ 2016年4月20日 その１
昨年の大阪城ホール以来、ゲスの極み乙女。のワンマンライブに２daysとも行って参りました。場所はなんばＨａｔｃｈです。まずは一日目の内容からレポートします。
会場まで
ライブハウスというものに行くのも10年以上振りだし、ド平日（水曜）だったので、服装も万全というわけにもいかず…。
1日目はラッキーなことにノー残業デーだったため、職場を定時退社。四ツ橋線のなんば駅まで移動し、「ハッチのコインロッカーがなくなってては危険！」と駅改 札近くのコインロッカーに上着や荷物をＩＮ。夫から借りたウエストポーチに荷物を入れて身軽になった後、近くのお店でカツサンドを食べて、いざ会場へ。
開場～ライブ開始まで
アルバム購入者先行で取ったチケットは整理番号1400番台。19時会場だしまだまだだろうと18時半頃会場入りしたら、もう全番号呼び出しかかっていて焦る。ちなみにロッカーは予想外なことに全くもって開いている。しまった。ドリンクカウンターでビール横目にお茶をもらいフロア内へ。
案内スタッフさんが「まだ前方あいてまーす！立ち止まらずに前へどうぞ」と叫んでいるので「奥でまったり見る」作戦から「前へ向かう」作戦へと切り替える。
客層は、女性65％男性35％といったところ。年齢層は、子供１％、中高生1.5割、大学生２割、平成生まれ社会人２割、アラサー1.5割、アラサー以上30代1.5割、それ以上残りといったところかな。意外とバラけているように思った。ただ、城ホールのときより若い女子が少ないように感じた。最前付近に固まっていたのかもしれないけれど。
セットはシンプル、天井からゲス君やらスペースシャトルやらの看板がぶら下がっていてゆらゆらしてた。ステージ上は、鍵盤系が何台も設置されてるし楽器の数が多いのが印象的。
ライブ本編とセットリスト
定刻過ぎにＳＥとともに登場。4人のメンバーとえつこさんとおかしらさんの計6人。衣装は宇宙っぽい感じ？絵音さんはブルー系のジャケットにシルバーのアルミ箔みたいなんがついたのん、ちゃんまりはベージュ系のワンピースで上半身がグリッターできらきら！いこかさまはよく見えず…課長は…シャツ？？
セットリストもさすがに憶えていないので、
ゲスの極み乙女。＠なんばHatch (大阪府) (2016.04.20) | ライブ・セットリスト情報サービス【 LiveFans (ライブファンズ) 】
より引用。
両成敗でいいんじゃない～パラレルスペック～ユレルカレル～いけないダンス～勤めるリアル～私以外私じゃないの
両成敗～のイントロはやはり盛り上がる。ドラマチックな展開の曲なので、のっけから若干「いい最終回だった感」が出た気もしなくは無いが…ちょこっとしか見えなかったけれど、ちゃんとコーラス隊は振り付けもしていた！
パラレルスペックは近年珍しい（らしい）普通バージョン。サビの伸びもよい！今日絵音さんの調子いいかなーとわくわく。
ユレルカレルはここできたか！とびっくり、まったりした感じが序盤の体にやさしい。いけないダンスもテンポが似てるので違和感無く移行。
勤めるリアルはライブ映えはんぱなかった！！サビが高音で絵音さんはしんどそうやったけども、ちゃんまりのピアノも課長のベースもいこか様のドラムも爆発していてよかった。
私以外～はやはり定番。ちょこちょこ入るギターのフレーズがやっぱり面白い。
ロマンスがありあまる～煙る～セルマ～無垢な季節～サイデンティティ～ドレスを脱げ～
ロマンス～はもともと大好き！しかし絵音さんはいろんな楽器さわらんなんし忙しい曲である…
さらに両成敗アルバムで最も好きな煙る！いこか様のボーカルがめっちゃきれい！！この曲やっぱりめっちゃよい。最後の「ヤーヤーヤヤッヤヤヤ」のとこはお客さんに歌わせていてちょっとびっくり。そこ歌わせるんや？
さらに、両成敗の中で個人的にちょっと印象が軽いセルマへ。よく聞くとリズムやらフレーズに遊びがあり、なかなか面白かった。
無垢な季節は、大阪城ホールで聴いた時よりもベースのゴリゴリ感がかなりあって、意外とライブハウスに合う感じがした。
そして、この曲はやらないかなーっと思っていたサイデンティティ！またいこか様の声がすばらしい。安定感すごい。一瞬いこか様ボーカルでも全然ありやなーっと思う。
さらに、課長の安定のフリ！「大阪で世界一のコール＆レスポンスやってみませんかー」はこの日だったか二日目だったか。ドレスを脱げ！はやはり鉄板。ライブハウスということもあり、会場の一体感もすごく、すばらしかった！ちゃんまりの肘で弾いてるんか？というキーボードパフォーマンスがかわいい。間奏のギターとベースのとこで、絵音くんと課長が向かい合って弾きながら、リズムにあわせてぴょんぴょん後ろに下がって離れていくところがめっちゃかわいくてアホっぽくて（褒めている）よい。
このゾーン終わりに長めのＭＣが入ったはず。
オトナチック～心歌舞く～シリアルシンガー～Ｍｒ.ゲスＸ
結構盛り上がってからのオトナチックだったので、ちょっと体温下がる。曲自体はとっても好きなのやけども。この曲はホール向きかなあ。お酒飲みながら聞きたかったかも。その後がしっとり系の心歌舞くとシリアルシンガーなのでなおさら。
ただし！Ｍｒ．ゲスＸはすごいよかった！！なんて曲やねん、て感じの曲やけど、メンバー各パートの見せ場もあるし、あの最後のギターソロのジャガジャガジャガがめっちゃかっこいい！！
アソビ～crying march～キラーボール
絵音さんの「大阪のみなさんあそびませんかー」もこの日だったか翌日だったか。。アソビもちゃんまりのキーボードがかっこいい！
そしてcryingmarchも念願叶って聞けた！ノリが良いのに切ないメロディーがやはりよい！
最後はお約束のキラーボール！「いつもこうやってるの？」は今回も聞けなかった！無念！！
ここで本編終了！ＭＣ後アンコールへ。
続け様の両成敗～momoe～星降る夜に花束を～餅ガール～
続け様の両成敗は、最後の「チャンチャラララーチャララララー」という「両成敗にりょうせいばーいハーアハーア♪」の前のギターんとこで、全員（ちゃんまり、課長、いこか様、えのぴょん）が横一列に並んでギター弾き初めてびっくり！
ちょうど続け様～の余韻から入ったmomoeはしっとり同士とっても合った選曲のように思った。
星降る～のキラキラ感は春の夜にぴったり。ああーライブも終わりやなーという感じ。
からの、まさかの餅！餅は10個くらい舞った 笑 ここまでしっとりで最後餅ていうのがゲスやなーっと感無量であった。
最後は、ＭＣ、記念撮影にて終了。
ＭＣ、総合的な感想についてはまた次回の記事にまとめて書きます。
